旬食レシピ〜缶詰〜
ついつい家に余りがちな缶詰で、ささっと一品料理がつくれちゃうレシピをご紹介します!どれも簡単な手順のレシピなので、お料理初心者でも安心ですよ。
旬食レシピ バックナンバー
大豆和風コロッケ(4人分/8個)
<材料>
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- 大豆水煮缶…1缶
- ひじき水煮缶…1/2缶
- じゃがいも…1個
- 人参…1/3本
- めんつゆ…大さじ1
- 米粉(小麦粉でも可)…30g
- 鶏卵…1個
- パン粉…40g
- 揚げ油…適宜
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<作り方>
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- 大豆をビニール袋に入れ、袋の外側から粗くつぶす。※食感を残すため、あまり細かくしないほうがよい。
- じゃがいもは皮をむいて、1cm厚に切る。人参は粗みじん切りにする。
- 鍋に②とかぶるくらいの水を入れて火にかけ、茹でる。茹で上がったら、軽く湯切りし、滑らかになるまでつぶす。
- ③に①、ひじき、めんつゆも加え、よく混ぜて8等分する。
- 小さい俵型に成形し、米粉、溶き卵、パン粉の順につける。
- 180℃に熱した油で揚げる。
- お皿に盛りつけて完成。
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さんまのかば焼きひつまぶし(4人分)
<材料>
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- さんまのかば焼き(いわしでも可)…1缶
- 鶏卵…1個
- 米粉…小さじ1/2
- 水…小さじ1
- 植物油…小さじ1
- 小ねぎ(きゅうりの千切り、さやいんげんでも可)…2本
- ごはん…4杯分
- 焼きのり…1/2枚
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<作り方>
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- ボウルに鶏卵と水溶き米粉を入れ、よく溶きほぐす。※水溶き米粉を入れると卵が破れにくくなります。
- フライパンに油を熱し①を流し入れたら、フライパンを素早く回して卵液を広げ、薄焼き卵をつくる。ひっくり返したら火を止める。お皿に取り、粗熱が取れたら、細く切って錦糸卵を作る。
※油はキッチンペーパーなどで広げ、フライパン全体になじませる。 - ②のフライパンにさんまのかば焼きをいれ、弱火でこんがりと両面を焼く。缶詰のタレも加え、一煮立ちしたら火を止める。
- ③に炊き立てのご飯と小口切りした小ねぎを加え、混ぜる。
- 丼に④を盛り分け、錦糸卵をのせる。手でちぎった焼きのりを上にちらして完成。
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みかん缶かん(プリン型4個分)
<材料>
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- みかん缶(おおよそ190〜250gの缶詰/もも缶でも可)…1缶
- シロップ+水…150cc
- 粉寒天…1g
- 砂糖…小さじ1
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<作り方>
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- 鍋に粉寒天と砂糖を入れ、よく混ぜる。
- みかん缶を実とシロップに分ける。シロップに水を足し150㏄にする。
※缶のプルトップを少しだけ開け、シロップを寒天と混ぜるとザルなどを洗う手間がはぶける。 - ①に②のシロップを少しずつ注ぎ入れ、よく混ぜ合わせる。
- 中火にかけ、かき混ぜながら煮溶かし、沸騰させる。さらに2分沸騰させ、火からおろし、みかんを加える。
- 型に流し入れ、冷蔵庫で冷やす。
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※もも缶の場合、半分をミキサーにかけ、もう半分を1㎝角に切ると見た目がきれいに仕上がります。
まとめ
缶詰をつかった簡単レシピ、いかがでしたか?ぜひお家でつくってみてくださいね!
レシピ提供/新潟県栄養士会 地域活動部会
取材協力/ウェルネスむらかみ 料理教室
※この特集は「フリーペーパーmoca vol.116(2018/11/25)」の内容を掲載しています。