加工場たんぽぽ（村上市川部）

村上市川部の加工場「たんぽぽ」では、佐藤律子さん（83）が親子ふたりで、しそやふきのとうなどを使った加工食品を手づくりしている。
商品はすべて道の駅神林の直売所のみで販売されていて、地元のファンに親しまれている。

※本記事は「サンデーいわふね」（2025年11月23日号）より抜粋・編集しています。

 

🍙 イチオシ｜ご飯がどんどん進む！香り豊かな「ピリ辛しそ味噌」

一番人気は、自宅の畑で育てたしそを使った「村上の味 ピリ辛しそ味噌」。
ご飯や豆腐に少量のせるだけで、程よい辛さとしその香りが広がり、箸が進む味わいになる。
地元で採れた新米のおにぎりにしそ味噌をのせた「新米ピリ辛しそ味噌おにぎり」も好評で、
シンプルながら満足感のある一品になっている。

🌸 季節の味｜ふろふき大根に合う「山のふきのとう味噌」と春だけの「ふき巻き・しそ巻き」

山の恵みを生かした「村上の味 山のふきのとう味噌」も根強い人気の商品。
山ふきを使ったこだわりの味噌で、ふろふき大根に添えると、野菜の甘みと味噌の風味がよく合う。
春の旬の時期には「村上の味 ふき巻き」（4月頃〜）、「村上の味 しそ巻き」（6月頃〜）も登場し、季節ごとの楽しみとして買い求める人も多い。

💬 佐藤さんのひと言｜自然の恵みを生かした昔ながらの味を目指して

佐藤さんは「自宅の畑で栽培したものや、山で採れたものなど、自然に恵まれた食材を使って加工している。素朴で、田舎の昔ながらの味を目指しているので、ぜひ食べてみてほしい」と話す。
手づくりならではのやさしい味を求めている人におすすめの一品。

まとめ

村上市川部の「加工場 たんぽぽ」さんでは、自家栽培のしそや山で採れた山菜で作ったピリ辛しそ味噌やふきのとう味噌などを、道の駅神林で販売しています。
いつものご飯や豆腐、新米おにぎりに少しのせて、昔ながらの素朴な味を楽しんでみませんか？

（この記事は2025/11/25時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がありますので、予めご了承ください。）